図工部 by murahata works 2回目「食べる道具づくり」レポート

「食べる道具づくり」

食べ物を運ぶための「持つ」「すくう」や、口に入れた時の感じ方を考えながら、ヒノキの木を削って、クラムチャウダーを食べるスプーンを形にしていきます。

スプーンのすくうところのフチに厚みがあると、運んで来た食べ物が「遠い」と感じたり、口の中に入れたヒノキの香りを楽しんだり。

同じスプーンに対する印象は、目で見た時、触ってみたとき、口に入れてみた時、で変わったようです。

感じた印象を受けて、食べる道具をさらによくするために、削る道具のクラフトナイフや最後に塗込む蜜蝋は、おうちでも是非使ってみてくださいね。

DATA

日 時|2016.4.17(sun) 13:00~18:00(open 12:30)
 参加費|4,000円(材料・道具・スープ代込)
 持ち物|汚れてもよい服装・飲み物
 定 員|15名(先着順)
 場 所|CANVASオフィス(東京都台東区)
 *作品とつくる道具のクラフトナイフは当日お持ち帰りいただけます。

NPO法人CANVASとのコラボレーション

今回は、こどもたちの創造・表現力をテーマにしたワークショップ・イベント、セミナーを多数、企画・開催しているCANVASとコラボレートして「おとなワークショップ」シリーズとして開催しました。

おとなws-420x280

図工部 by murahata works

図工部 by murahata works 2回目「食べる道具づくり」レポート